なんと言っても自由に働けるのが、フリーランスの魅力です。
ですが、企業から独立することでさまざまな不安要素も出てきます。
フリーランスとして一人で働いていると、トレンドについていけてるのか不安になることも珍しくありません。
IT業界は次々と技術やトレンドが変わる一方で、そうした最新情報は自ら入手する必要があります。
トレンドさえ押さえれば、人手不足のIT業界ということもあり、案件を受注しやすくなる可能性が高いです。
それでは、フリーランスはどのように情報をキャッチアップしていけば良いのでしょうか。
まず挙げられるのが、コミュニティに参加してみることです。
自分に合うコミュニティに参加することで、同じ悩みを抱える仲間に出会えたり、意見交換したりできます。
その流れで、トレンドにも敏感に反応できるようになるはずです。
仲間内ですでに新しい技術を使用している人がいるかもしれませんし、仲間が開発したものもあるかもしれません。
仲間の輪が広がれば広がるほど、さまざまな意見を耳にすることが可能です。
そのうえ、自分でもトレンドの将来性について考えられるようになるでしょう。
また、積極的にセミナーや研修会にも参加して、情報収集してみるのも有効です。
フリーランスと言っても、チームで取り組む仕事も少なくありません。
チーム開発を行う案件に参画することで、ほかのメンバーの話を聞きながら働けます。
そのような環境ならその分トレンドを意識できますし、一人では気づかないことに気づける機会にもなるでしょう。